パプリカの実とバジルの種
去年のパプリカは花が咲いただけで落ちてしまっていたので、今年は去年より自家製堆肥を多めにしていた。 それでも花が咲くばかりで何もならないのではないかと思って特に気にも留めていなかったのだけれど、ある日気づいたら実がなっていてびっくり。 ひとつ目の実は未熟果の状態で収穫し、オリーブオイルと塩をかけてホイル焼きにして食べた。 ピンポン球よりちょっと大きいくらいの一番果。 ホイル焼きで丸ごと美味しかった。 別の日に日焼けで痛んでしまった実も2つばかり収穫して、同じように調理してカレーのトッピングにした。 スーパーのパプリカの種から発芽したパプリカの実は美味しい、という結論が得られた。 夏の終わりにやたらめったらに花が咲いていたバジルも、最近落ち着いてきて、どんどんタネをつけている。 この写真を撮ったのは10月の始めくらいで、今は下の方がもっと茶色くなってきている。 穂が全体的に茶色く枯れた部分から徐々に種取り作業を行なっているけれど、結構細かい作業だし目と腰にくるのがきついところ。 この種はたくさん取れたらお友達にお裾分けしたいと考えているので、頑張ろうと思う。