ベランダ菜園の最近

最近のベランダ。


種取り用に取っておいたバジルに花が咲いて、台風で散ったところ。
咲き始めてすぐにベニフキノメイガの幼虫の食害にあったけど、人間はもう食べないから放置していたらいなくなったらしい。クモにでも食べられたのかな?

他のバジルはメルカリでお裾分けをしつつジェノバソースに使用した。
写真の瓶二つ分くらいの量になっている。
ブロッコリーや冷凍魚介をこれで炒めるとちょっとおしゃれな副菜になるのでお気に入り。
もちろんパスタでも食べている。
この瓶は湯布院(大分)のピクルス専門店「四季工房」さんで購入したピクルスの空き瓶。
もともとピオーネのピクルスが入っていて(すごく美味しくて一人で食べてしまった)、瓶の形が縦長で収納しやすいのでジェノバソースの保管に重宝している。

イタリアンパセリが植わっていたところ。
もう種取りを終えて後片付けをしてしまったのでパセリの面影はどこにもなく、今はスイスチャード祭りになっている。

種取りをしたイタリアンパセリ。
花は結構咲いたのだけれど、受粉に至ったものが少なく収穫できたのはこれだけとなった。
ちゃんと芽吹くかどうか確かめるのは来年になりそう。

コンポストから芽を出したパプリカに花が咲いた。去年も見たけど白くて可愛い。
今年は去年に比べて追肥の量を増やしたからか、台風が過ぎても花が落ちずに残っていた。
ただ、F1である可能性があるので実がなるかどうかは不明。

ちなみにミニトマトは花粉がないタイプだったので自家受粉できず花だけで終わった。
こちらも片付け済み。

パプリカの実がならなくて食べられなくても、葉っぱは美味しく食べられるというのを知っている人は少ないのではないだろうか。
私は調べて初めて知った。茹でるとほうれん草のお浸しみたいにして食べられるのがありがたい。
食感も柔らかくてえぐみが少なく食べやすいので、もし家でパプリカを育てている人がいたら試してみて欲しい。

収穫したパプリカの葉で作ったおひたし。
ちょっと欲しいなというときに調味料だけで一品できるのでありがたい。

レモングラスは今年パプリカと同じ鉢で育てたから株が細いまま…だと思っていたら、なんと鉢の中にカナブンの幼虫が20匹以上いた。(写真はなし)
幼虫たちには熟成用のコンポスト鉢に引っ越してもらって、しばらくしたら株が太ってきた、の図。
1週間前はこの2/3ほどの細さだったので、きっとカナブンの幼虫が(主食は腐葉土や堆肥だけど足りなくて)根とかを食べてしまったのかな?と思っている。

あと、ペパーミントがある日突然黒く溶けて消えてしまった。
ハダニにやられて弱っているところに上から新鮮な(まだ落ち着いてない)堆肥をかけてしまったからかもしれない。
一緒の鉢に植えたミニトマトの方はめちゃめちゃに大きくなってたくさん花を咲かせたので、すごくまずいことをしたわけではなさそうだったのだけれど…残念。
来年はミニトマトの苗と一緒にイエルバブエナ(モヒートミント)を買おうかな。

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