ポモドーロ法で細切れ時間の集中を繰り返す練習中。
ポモドーロテクニックというものがある。ググれば一発でわかると思うのだけれど、簡単に紹介すると「タイマーで一定時間集中する」方法だ。
最近よく使っているのでまとめておこうと思う。
ポモドーロテクニックが効果を発揮するパターン
集中力が続かない、注意散漫になる。
やりたいことがいっぱいあっていつも何かに気を取られている。
やらないといけないことがわかっているけれど集中できない。
こんなパターンがある方にはピッタリハマるテクニックだと思う。
私がそうなのだけれど、何かに取り組んでいてもつい別の考え事をしてしまうような人にこそ試してほしい。
逆に効果をあまり発揮しないかな?というパターンもある。
それは「時間を忘れて没頭できるくらい好きなこと」への取り組みだ。
これは変にポモドーロで区切るよりも一気にやってしまえる場合が多いと思う。
私がよくやっているポモドーロテクニック
25分を1ポモ(単位)として、タイマーで時間を測っている間、勉強だったりタスク1つに絞って集中して取り組む。
途中で何か他のことに気を取られそうになったら、メモ用紙などに気を取られた物事をパパッとメモだけして、それは別の25分で取り組むと決めてしまう。
1セット終わるごとに別の勉強やタスクに切り替えてもいいし、乗ってきている感じのする日はずっと同じタスクに取り組んでも良い。最終的に1日に何セットできたかを記録しておく。
記録は後ほどログにまとめるときにも便利だし、単純に総勉強時間を出してメモするのにも使えるので便利。
1セットが終わったら休憩してもいいし、そのまま次のポモドーロへ移行してもいいことにしているけれど、私の場合は集中力がそんなに持たないので割と自由に過ごしている。
私が休憩時間にやっていることは、トイレ、飲み物や間食の準備、ベランダ菜園の様子を眺める、簡単なストレッチなどで、5分〜10分程度で終わるようなものが多い。編み物はやり出すとノンストップになってしまうので絶対にやらないようにしている。
より効果的なポモドーロテクニックの応用
あくまで個人の意見だけれど、「1日の総ポモドーロ数を親しい間柄の人と競争する」のはとてもやりやすくて集中できる。私は家族とやっていて、これが結構競争心を煽って楽しい。
並行して毎日、「今日は何ポモするか」を宣言してから取り組むのもよくやっている。
誰かと競争する必要がない場合は、自分で1日当たり平均いくつポモドーロを回すかを決めておいて、自分との約束というふうに取り組むのも効果的だった。
使用しているタイマー
今家で一番よく使うのは、数年前から学生の間?で流行っているボタンの大きなタイマー。家族のお下がりをもらった。
少し前までは、百円均一で購入したりんごとかいちごのタイマーを使っていた。
カフェなど、あまり大きな音を出せないところではiPhoneのタイマーを使っていることも多い。スターゲイズがピロピロ言って楽しいのでそれをタイマー終了時の音に指定している。
全く音を出せない時はApple watchを使用するとバイブで教えてくれるのでもっといいと思う。
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