冬仕様のベランダを片付け中
秋に植えた野菜が一区切りついたので、遅まきながら少しづつ片付けている。
去年のハイライト
バジル:
バジルトマトトーストとして朝のご馳走になった。刻みバジルをパスタに和えるフレッシュバジルパスタは2食分×二人分楽しんだ。
ラデッシュ:
一度も味わうことがないまま花芽がついて綺麗なピンク色の花が咲いた。花はとても可愛かった。片付けの時に根を掘り返してみると、歪ながらもかなり大きくなっていた。
今度食べる用に再挑戦する場合、寄せ植えではなくふかふかに耕した専用植木鉢を用意しようと思う。
小松菜、カラシナ、ルッコラ:
きのこと塩胡椒でソテーしてトーストに乗せて食べると大変美味しい一品になり、かなりの回数楽しんだ。それぞれ立派な花を咲かせるところまで見届けた。
スイスチャード:
去年は生育が遅く一度も味わえなかった。寄せ植えしすぎて根っこが張れるスペースがなかったのだと思う。小松菜、カラシナを処分したところで大きくなってきたので、もう直ぐ食べられるかもしれない。
金蓮花(ナスタチウム):
枯らしてしまった。同じ鉢のルッコラやネギは元気に育っているのでもしかしたら寄せ植えしすぎたか表層の水切れが原因かもしれない。
ネギ:
鍋物や丼物に少しづつ使っていたが、秋口に元気がなくなっていたのでもう終わりかと思いきや、春になってまた生えてきた。
イタリアンパセリ:
刻んで料理に使っていたが、冬の間は使わなくなっていた。そうこうするうちに最近花芽がついてきた。
クレソン:
ウニクレソンにしたかったのだが、食べる前に花がついた。白くて可憐な小さい花で、すごく可愛い。根が張りすぎて土に水を浸透させられない状態になり、枯れてしまった。
ローズマリー:
すごく元気。鶏のソテーにちょっと使ったりするものの、大量に使う機会がないのでかなりたくさんの脇芽をつけている状態になっている。
そろそろ紅茶に少し入れるなどして使っていこうと思う。
ブラックペパーミント:
ハダニにやられて瀕死になっていたが、秋口に挿木で苗にして冬越し後、また大きくなってきた。
鉢が空いたら植え替え予定。
スナップエンドウ:
ブログでは花も実も出していなかったが、秋に植えたスナップエンドウが冬の間もぐんぐん育ち、5粒のタネからソテーやパスタで3食分くらい収穫できた。花もとても可愛いので今年もまた作りたい。
植木鉢コンポスト:
私が冬の寒さにめっぽう弱いため、冬のかき混ぜは一切なし。水やりついでにたまに少し水をかける程度だったが、黒々とした綺麗な堆肥になっていた。暖かくなってきたのでまた投入・かき混ぜをスタートすることにした。
最近の心境の変化としては、虫が沸かなければいいなという思いから、虫がいると分解が捗るな、という思いになっている。このベランダの場合、冬の堆肥化は完全にキノコバエの幼虫が功労者だろう。ただ、虫嫌いが家人にいる手前、減らす努力はしたほうがいい…。
ある程度種が育つまで見届けた野菜たちは、全て刻んでコンポストにしている。また、使用した土もコンポストで再生させる。が、フルで鉢を使用してしまったため土のコンポスト待ちが結構でている状態。
去年は鉢を増やしながら野菜とハーブを少しづつ育てていたが、これからは鉢を増やさないように、また全ての鉢は使わないようにしていこうと思う。どうやりくりするか…迷いどころだ。
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