今年も暖かくなってきたのでコンポストを能動的に実施する。 簡単な手順なのでまとめる必要もなさそうだけど、来年の自分用にメモ。 準備物 去年までの堆肥(なくてもOK) A 素焼き鉢(4〜5号) 4つ A 素焼き鉢(3〜4号) 1つ A スコップ(ヘッドが小さく柄が細いもの) 1つ A 水差しもしくは霧吹き B Green(詳細は下記) C Brown(詳細は下記) 使用済みの土(日光に晒しながら乾燥させたもの。根っこ類は基本そのままでOKだが、取り回しに苦労しそうな場合は大きな根っこだけ燃えるゴミに出して使用。) 注釈 Aの品々について 全てダイソーで揃えたもの。水差しを使用しているので霧吹きはなし。 霧吹きを導入するかどうかは少し悩んでいる。タネの発芽までの水やりにちょうどいいかと思って…。 素焼き鉢は↓こういうもの。吸湿性・放湿性に優れていて、コンポストの微生物が酸素を使って呼吸をする(好気呼吸という)のを助けてくれるので、あまり臭くなりにくい。 庭の上に置いて動かさないならもっと大きな鉢でもいいけれど、置く場所がベランダなど重量制限があったり、腕力に自信のない人の場合は6号程度までに留めておくと取り回しがしやすいと思う。 B Green の準備 いわゆる生ゴミと呼ばれている類のもの。窒素の比率が高く分解されやすい。 私は茶殻、コーヒー殻、ハーブティー殻をメインに、私が調理した時の野菜くずの一部や少し痛んでしまった野菜なども投入している。 家族には強要しないことをマイルールとしているので、全ての生ゴミをコンポスト化はしていない。あくまでできるものだけ、使う分だけという認識で実践している。 ①コーヒーを毎朝淹れるので、ドリップした後のコーヒーフィルターごとタッパーに乗せておき、茶殻やハーブ殻は直接コーヒーフィルターにストックしておく。1、2日間乾燥させる。乾燥手順はレンジでもいいし冷蔵庫でも構わないけど、別にすぐ腐るわけでもなく困らないのでキッチンに放ってある。 余談:レンジや冷蔵庫での乾燥はそれだけで庫内の消臭になる。レンジ乾燥の後の蒸気を軽く拭き上げるだけでも簡単な掃除になる。 トマトのヘタのような元々乾燥していて1、2日では腐らない野菜くずも、ここにぽいっと置いている。 ②調理した時の野菜くずは、野菜を切った後その場で包丁を使って1cm角程度に切っ