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4月, 2022の投稿を表示しています

今年もバジルの種まき

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  去年使った土の半分と出来上がった堆肥、籾殻くん炭、卵殻を混ぜて寝かせた土にバジルの種まきを実施。 今年は密集栽培からスタートして、どんどん食べていくスタイルにしてみた。 芽吹くといいなあ。 私は育てる鉢に直接種まきをしているけれど、こういうキット↓である程度の大きさの苗になるまで育てるのも良いかもしれない。やるかどうかはわからないけれど…(ものぐさ)

2022年版:ベランダコンポストのルーティーンまとめ

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今年も暖かくなってきたのでコンポストを能動的に実施する。 簡単な手順なのでまとめる必要もなさそうだけど、来年の自分用にメモ。 準備物   去年までの堆肥(なくてもOK) A 素焼き鉢(4〜5号) 4つ A 素焼き鉢(3〜4号) 1つ A スコップ(ヘッドが小さく柄が細いもの) 1つ A 水差しもしくは霧吹き B Green(詳細は下記) C Brown(詳細は下記)   使用済みの土(日光に晒しながら乾燥させたもの。根っこ類は基本そのままでOKだが、取り回しに苦労しそうな場合は大きな根っこだけ燃えるゴミに出して使用。) 注釈 Aの品々について 全てダイソーで揃えたもの。水差しを使用しているので霧吹きはなし。 霧吹きを導入するかどうかは少し悩んでいる。タネの発芽までの水やりにちょうどいいかと思って…。 素焼き鉢は↓こういうもの。吸湿性・放湿性に優れていて、コンポストの微生物が酸素を使って呼吸をする(好気呼吸という)のを助けてくれるので、あまり臭くなりにくい。 庭の上に置いて動かさないならもっと大きな鉢でもいいけれど、置く場所がベランダなど重量制限があったり、腕力に自信のない人の場合は6号程度までに留めておくと取り回しがしやすいと思う。 B Green の準備 いわゆる生ゴミと呼ばれている類のもの。窒素の比率が高く分解されやすい。 私は茶殻、コーヒー殻、ハーブティー殻をメインに、私が調理した時の野菜くずの一部や少し痛んでしまった野菜なども投入している。 家族には強要しないことをマイルールとしているので、全ての生ゴミをコンポスト化はしていない。あくまでできるものだけ、使う分だけという認識で実践している。 ①コーヒーを毎朝淹れるので、ドリップした後のコーヒーフィルターごとタッパーに乗せておき、茶殻やハーブ殻は直接コーヒーフィルターにストックしておく。1、2日間乾燥させる。乾燥手順はレンジでもいいし冷蔵庫でも構わないけど、別にすぐ腐るわけでもなく困らないのでキッチンに放ってある。  余談:レンジや冷蔵庫での乾燥はそれだけで庫内の消臭になる。レンジ乾燥の後の蒸気を軽く拭き上げるだけでも簡単な掃除になる。  トマトのヘタのような元々乾燥していて1、2日では腐らない野菜くずも、ここにぽいっと置いている。 ②調理した時の野菜くずは、野菜を切った後その場で包丁を使って1cm角程度に切っ

「ザセル プロブレムブック」 を「鈴木式6分割ノート術」で読み解きながら丁寧に一問ずつ解いていく。

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なぜ私がザセル プロブレムブックに取り組むのか Molecular Biology of the CELL(通称ザセル)という本があるのをご存知だろうか。 生物学系教科書としては最重量級の本で、大学の教科書として指定されているところもあると思う。 現在邦訳は第6版、原書は第7版が出版されている。 参考までに他の本と並べた写真を載せる。分厚さが伝わるだろうか…。 第6版の章末問題を解いた方はわかると思うが、あれの答えは別冊販売の 「Molecular Biology of the CELL: The problems book」 を買わないとわからない。 解いた答えがどの程度合っているのか、書き漏らしがどの程度あるか気になって仕方がない。 というわけで電子書籍で購入したが、恐ろしいのは 全部英語 なところだ。 (私が調べた限り日本語訳版が出ていない気がする。ありますよっていう方、是非教えてください。) 私の英語の(それ以外の勉強的な能力も)実力は中学生レベルで、めっぽう苦手意識が強い。第5版も日英合わせて購入したのに通しで読めなかった。 結局日本語版で解いた問題の解答をちょろりと確認しただけで、購入から1年半近く寝かせていたら第7版の英語版が出版されるという情報が。 せっかく第6版、プロブレムブックどちらも身銭を切って手に入れたのだし、しっかり身につけて第7版を迎えたい。できればゆっくりとでもいいので読んでいきたい。 ・科学的な英語を使用しているので、込み入った文法は使わないはず ・使用されている未知の単語や熟語も、英和辞典+生物学辞典+日本語版ザセル+インターネットである程度カバーできる可能性が高い ・これを全部解き終われたら分子生物学的な書籍を英文で読む自信がつく気がする ・ついでに学生時代ほとんど勉強してこなかったことに対する悔いが少し成仏する気がする という気持ちから、重い腰を上げて少しずつ解いていくことにした。 目指すは以下の3点。 ・分子生物学的な語彙力(英語)の向上 ・基本的な型の英文に慣れること ・分子生物学の基礎知識力の向上 (大口叩いた…!!) 使用するメソッドについて 使用するメソッドは 「鈴木式6分割ノート術」 。 ノートを6分割し、それぞれに ①原文のコピーを(kindleなのでiPadでスクショしてAirPrintでプリントしたもの)貼り付

冬仕様のベランダを片付け中

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秋に植えた野菜が一区切りついたので、遅まきながら少しづつ片付けている。 去年のハイライト バジル: バジルトマトトーストとして朝のご馳走になった。刻みバジルをパスタに和えるフレッシュバジルパスタは2食分×二人分楽しんだ。 ラデッシュ: 一度も味わうことがないまま花芽がついて綺麗なピンク色の花が咲いた。花はとても可愛かった。片付けの時に根を掘り返してみると、歪ながらもかなり大きくなっていた。 今度食べる用に再挑戦する場合、寄せ植えではなくふかふかに耕した専用植木鉢を用意しようと思う。 小松菜、カラシナ、ルッコラ: きのこと塩胡椒でソテーしてトーストに乗せて食べると大変美味しい一品になり、かなりの回数楽しんだ。それぞれ立派な花を咲かせるところまで見届けた。 スイスチャード: 去年は生育が遅く一度も味わえなかった。寄せ植えしすぎて根っこが張れるスペースがなかったのだと思う。小松菜、カラシナを処分したところで大きくなってきたので、もう直ぐ食べられるかもしれない。 金蓮花(ナスタチウム): 枯らしてしまった。同じ鉢のルッコラやネギは元気に育っているのでもしかしたら寄せ植えしすぎたか表層の水切れが原因かもしれない。 ネギ: 鍋物や丼物に少しづつ使っていたが、秋口に元気がなくなっていたのでもう終わりかと思いきや、春になってまた生えてきた。 イタリアンパセリ: 刻んで料理に使っていたが、冬の間は使わなくなっていた。そうこうするうちに最近花芽がついてきた。 クレソン: ウニクレソンにしたかったのだが、食べる前に花がついた。白くて可憐な小さい花で、すごく可愛い。根が張りすぎて土に水を浸透させられない状態になり、枯れてしまった。 ローズマリー: すごく元気。鶏のソテーにちょっと使ったりするものの、大量に使う機会がないのでかなりたくさんの脇芽をつけている状態になっている。 そろそろ紅茶に少し入れるなどして使っていこうと思う。 ブラックペパーミント: ハダニにやられて瀕死になっていたが、秋口に挿木で苗にして冬越し後、また大きくなってきた。 鉢が空いたら植え替え予定。 スナップエンドウ: ブログでは花も実も出していなかったが、秋に植えたスナップエンドウが冬の間もぐんぐん育ち、5粒のタネからソテーやパスタで3食分くらい収穫できた。花もとても可愛いので今年もまた作りたい。 植木鉢コンポスト: 私が