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6月, 2021の投稿を表示しています

ペパーミントを植え替えた

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 昨日の記事で、ペパーミントを思いのほか使用するからもうひと鉢増やしたいという話をしたけれど、やっぱり鉢を大きくした方がいいと思い直した。 今朝は5時に目覚めたのでほの明るい中植え替え作業を実施。 鉢をひっくり返すと… あっいるねえ。根っここんにちは。 抜いてみると… 結構根が回っていた。 でも良かった、根腐れとかはなさそうな、綺麗な真っ白い根っこだ。 鉢底ネットの上に土を敷いたはずなのに、毎回根っこが土ごとがっしり捕まえるよね…しかも土が鉢底ネットより下にくる。なんでなんだろう。 横から見るとこんな感じ。一番下の茶色の層が100均のココピートベースの土で、黒い層は園芸店のポットに入っていた土。どれくらい小さな鉢で育てようとしていたかわかる。 心の中で謝りながら植え替えたのがこちら。 横幅はそんなにないけど 縦に結構深い。 土は主に3層構造になっている。 下層1/3くらいがココピートと間違えて購入したピートモスと、籾殻くん炭をおおよそ9:1で混ぜたものに、砕いた卵殻大さじ1、生ゴミ堆肥を少し混ぜたもの。生ゴミ堆肥が水をかなり吸収するので水持ち良くなればいいな。 中層1/3はピートモス、籾殻くん炭、卵殻を下層と同じ割合で混ぜたもの。 上層1/3はピートモスと籾殻くん炭をおよそ9:1で混ぜたものを配置。ちょっと足りなかったので余っていたハーブの土を上に置いた。 堆肥の量はレモングラスの方が圧倒的に多かったけど、栄養が下にいくほど多めにあって上の方は貧栄養気味というのは、レモングラスと同じ。 レモングラスの方には卵殻入れ忘れたけど、ピートモスとくん炭と堆肥の土でどんどん新芽を出しているので、ミントもきっといけるとおもう。 土が酸性に寄ったらきっと卵殻が溶けていい仕事してくれるんじゃないかなあ。 配置を変えて引きで撮影。 どんどん規模が大きくなっている。 同日に、イタリアンパセリの下草として、アカザ科のスイスチャード、アブラナ科のからしなとこまつなの種をばら撒いておいた。 これからの季節土を乾燥させたくないから、発芽するといいな。

本格的に蒸し暑くなってきた。

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 今日のベランダ。 全体的に需要に供給が追いついてない感じがする。 ルッコラはストレスがかかっているのか赤っぽく色づいているものが多い。枯れて溶けていきそうなのもある。もちろん間引きを兼ねてちょくちょく食べていってる。 でも元気な青ネギのそばに元気なルッコラの固まりができていてそこは間引きたくない… 青ネギは、左上の2本は一晩で一部が黄色くなってしまって、そこから上がどんどん枯れていっちゃった。直射日光が強すぎたのかも。 イタリアンパセリも最近うっかり日向に出しすぎたせいで葉焼け(多分)を起こさせてしまった。 葉焼け?の拡大画像。葉っぱの先が黄色〜茶色になっている。 去年もイタリアンパセリを真夏に枯らしてしまったので、今年こそはと意気込んでいたのにー。 慌てて日陰に入れ直してから出てきた新芽には影響がない。これからの季節は午前中日に当てられたら当ててやって、基本は台の上の日陰に置いておかないと多分死ぬ。 奥の方にも小さな新芽が出ている。毎朝チェックするけど新芽を見つけた時は毎回嬉しい。 バジルと下草たち。でももう同じくらいの大きさになっていてちょっと焦る。 バジルの本葉は少しずつ大きくなっていっているみたいだけど、私がせっかちなのかやきもきしてしまう…。 あまりに成長が遅いのが気になったので、枯れたローズマリーを引っこ抜いて(参考用に捨てずに置いてあるけど)、もう一度バジルの種まきをしている。 もしかしたら双葉の小さい時から直射日光に当てすぎたのが問題なのかも。 ミントはランナーが凄い…。 以前ベニフキノメイガの幼虫にランナー部分の葉を齧られたことがあって、その直後から脇芽がにょきにょきと生えてきている。 葉っぱの消費速度が思ったより速くて、せっかくランナーを伸ばしていらっしゃるのでもうひと鉢増やそうかと思っている。 ハーブティーが美味しすぎてモヒートできなくなりそう。 最後にレモングラス。 うちの緑の中ではいま1番の成長株だと思う。毎日葉っぱの数を数えるのが楽しい。今は15枚。 1枚だけ、大きくなりすぎて途中でぽっきりいってしまった葉を収穫してハーブティーにしたけど、ドライと全然違う!ドライも好きだけど、フレッシュはもっとすごく飲みやすくて美味しかった。 もう少し葉が増えたらハーブティーでいただくのが今からとても楽しみ。 根元を見ると、一本の長い茎だと思っていた部

バジルの本葉二対目が大きくなってきた。

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今日のベランダ ローズマリーが食べた分だけ小さくなっている。ルッコラも間引き菜をちょっといただいた。 バジルは双葉が取れてしまったのもあるけど、レタスが色づいてきたのと、本葉が大きくなってきて全体的にわちゃわちゃしだした。 あとこれ、双葉が取れてるバジルは二対目の本葉が大きくなってきている! ローズマリーの挿木ちゃんは、挿木してからずっと、晴れた日の夕方はくってりしているけど、次の日の朝はしゃんとしているし、曇りの日もしゃんとしがちなので、晴れた時だけ蒸散に吸水が追いついていないだけだと思う。強く生きてほしい。 鉢植えの方は、日曜日にガツンと収穫した茎からもう新芽が伸びてきていて、なんかイキイキしてる感じがする。 この間は2対4枚だったのに、もう8枚に増えている!

追肥の量を増やしてみた。と、ベニフキノメイガについての覚書。

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 今日のベランダ 一番最後に備忘録がてらベニフキノメイガの食害について書く。本体の画像はない。 葉っぱの多様性が増してきた。 レモングラスは真ん中の茎から3番目の新芽。多分背が高い方の茎からも新芽が出ているんだと思うけど、最初の本数を数えていなかったから差がわからない…。 なんとなく?葉っぱが増えた感じがするかな? ローズマリーの鉢植えは、どことなく全ての脇芽が元気な感じがする。葉っぱの密度が上がったというか。 全体的に脇芽が成長して、2枚が4枚になっているようだ。特に真ん中の2本が顕著。 今日どっちか片方収穫してステーキの味付けに使おうかな。 バジルの色は、あの後も戻らなかったので、肥料不足かと思って昨日コンポストを追肥に使った。今までの4倍くらいかな?かなり思い切った…。 株元にも行っちゃったけど、外側の下草たちはこの間追肥したすぐ近くで発芽してたし、腐熟度確認もしたし、多分大丈夫だと思う。 これで肥料焼けで枯らしたら悲しいなあ。 青ネギにも今までより多めに追肥。こっちはもしかしたら適量かも?これからのルッコラ次第なところはある。🤔 ローズマリーの挿木ちゃんは、よく晴れた日は日陰においてても夕方はくたっとなるけど、一晩越したらちゃんとぴんとした姿勢に戻っているので、多分まだ給水できている。 後ろの枯れた先輩は、あれくらいになってしまったら潔く捨てようって思えるように、比較用に置いておくことにした。 ここからベニフキノメイガの食害痕と目印についての覚書。虫の写真はないけどふんの写真はある。 まずイタリアンパセリの食害痕について。 下の3対の葉が犠牲になっていて、先の方が黄色く掠れた感じになっていた。 これは、見つけた時にはすでにすぐそばにベニフキノベイビーのミイラがあったので、多分ハエトリグモがパトロールしてくれたんだと思う。 こっちは今朝見つけたもの。もう写っていないけど、新芽から数えて2枚目の葉が掠れたようになっていて、蜘蛛の巣のような細い糸でぐるぐる巻きになっていたベニフキノメイガ(長さ4ミリくらい)がお休みしていた。 新芽を摘み取ってコンポストにそっと置いたのち、スコップで真っ二つにしてまぜこんでおいた。なむ。🙏 2、3日前から葉っぱが掠れてるなとは思っていたのだけれど、見つけるのが遅れた原因は、植木鉢を持って移動させる時に葉っぱごと植木鉢を持って傷つ

土からレモングラスの新芽が出てきた

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今日のベランダ 奥の挿木も枯れてきた😢 レモングラス丈伸びた? バジルの白化現象はひどくなっていく一方… でも苦土石灰の効果が出るとしたら後1、2日は様子見なきゃ。 ミントはここから動かせなくなった。 どうやら葉っぱとコンテナとベランダの壁の間にクモの幼体が巣を作ったらしい。緑色なんだけど、小さすぎてそれ以外わからない。 せっかく作った巣を私の都合(写真撮影とか、ミントの日当たりとか)で壊すのはちょっと申し訳ない気がする。 レモングラスは土の中から新たに芽を出してきた。  

生ゴミ堆肥(コンポスト)の腐熟度確認

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 今堆肥として使っているのがこれ もう追肥に使っていて、植物には特に悪影響がなさそうなことはわかっているんだけど、念のために腐熟度の確認をすることにした。 ネットで調べるとよく出てくる条件を自分なりにまとめるとこんな感じ。 ①匂いは土の香り(うんこくさくない、嫌なにおいがしない) ②色は黒っぽい ③形は粒状で、何が元になっているのかよくわからなくなっている ④耐熱容器に堆肥を入れ、10倍量の熱湯を注いたのち10分程度おくと、ほとんどが沈む ⑤④の続きで、水溶液は底から上にかけて満遍なく色がついており、グラデーションになっていると栄養豊富。 これを元に私の堆肥を判断してみると…? ①匂いは土の香り→◎ ②色は黒っぽい→◎ ③形は粒状→△ レモングラスやローズマリー、バナナのヘタの部分などは繊維質が残っている。卵の殻は原型をとどめているけど、他は粒状。 ④耐熱容器に堆肥を入れ、10倍量の熱湯を注いたのち10分程度おくと、ほとんどが沈む→◎ ⑤④の続きで、水溶液は底から上にかけて満遍なく色がついており、グラデーションになっていると栄養豊富。→△ 色はつくけど、グラデーションではなかった ④⑤を試した時の写真がこれ。 総合すると、ある程度の完熟堆肥ではあるものの、栄養分は家畜糞を使ったものほどはない、かな…?たぶん。 まあ予想の範疇だった。 多分虫を怖がらずに満遍なくいろんな食べ物を入れていけば、もっと栄養のある堆肥になるんだろうけど、うちのベランダは狭くて大きなコンポストは置けない上に家族が虫嫌いだから、ある程度妥協は必要。5号鉢4つで回せるだけの量でもハーブたちへの堆肥は十分取れるしね。

バジルの双葉の色がだんだん薄くなっていっている。

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 今日のベランダ 昨日はバジルの鉢に、今日はミントの根元にハエトリベイビーを発見してかなり嬉しい。しっかりコバエを食べておくれ。 バジル…何日か前からずっと気になっていたんだけど、葉っぱが黄色から白色っぽくなっていっているよね…? これが5/26の写真。見比べると特に双葉の白さが目立つ。 葉の老化にしては早すぎない…?マグネシウム不足か肥料不足かな?と思ったのでひとまず苦土石灰を少し入れてみた。これで回復しなければ堆肥を追加する予定。 去年のバジルは花が咲かなかったし、コンポストから出てきたピーマンも花が落ちていたので、我が家の生ゴミ堆肥ではリン酸成分は少ないんだろうとは思っていたんだけど、もしかしたらあげていた量では肥料成分の絶対量が少ないのかもしれないなあ。 今年は植え替えてから鉢の下から水が大量に流れ出るような大雨もすでに2回あったし、もともと入っていた肥料分が流れてしまってもおかしくない。 ローズマリーの挿木2号ちゃん。 今日はまだしゃんとしている。