イタリアンパセリにアザミウマが!
虫の写真はないけど虫の話。
今日のベランダ
ペパーミントは本葉よりランナーを伸ばすことに注力しているよう。青ネギとイタリアンパセリはすくすく成長中。
と思っていたのだけれど、イタリアンパセリをよく見ると…
わ!白斑が出ている。
去年は見かけなかったけど今年は来たのか〜アザミウマ(スリップス)。
よくよく見ると葉脈に沿ったりイタリアンパセリの茎の凹みを通っていたり、なにやら見つかりにくく捕まりにくい場所を熟知している様子でとことこ歩く1m程度の薄茶色の細長い虫がいる。見た目はトビムシに似ていたけど、指を近づけても飛ばないし、何よりトビムシなら土に潜るのにこのひとたちは葉っぱの上を行ったり来たりしている。
昨日3,4匹捕殺して、今日も1匹は殺したけど、昨日はもう少しいたはず…蛹になったのか…?
新芽の被害は少なそう。これから経過観察する。
バジルの方は生き残りは4本に。ぜひ根を張って欲しいとの思いで土を少し掘って湿り気を感じているうちは全然水やりしていないから、小さめ弱めの個体から脱落しているのがわかりやすい。
毎年ハエトリグモが我が家の内外に王国を築くまでの期間は、雨の日のうちの網戸は色んな羽虫たちの雨宿り場になっているらしい。
クモの方は今年はまだ大きめのチャスジハエトリ(♂)しか居着いていないようで、まだ王国には程遠そうな感じ。ただしこのチャスジさん、昨日会った時は規格外の大きさ(私調べ最大級)になっていて、どこで何を食べているのかと思うとちょっと震える。うちはさぞたっぷり餌が取れるんだろうな…
一方羽虫の方はというと、去年は梅雨時期は蚊の仲間みたいな、めちゃくちゃ小さなガガンボみたいなものがいたり、夏頃に羽蟻がたくさんいたりしたんだけど、今年はこれまで全く見なかったよくわからない羽虫が占拠することになったらしい。細長くて、羽が白黒の縞縞模様で、体長は縦が2ミリくらい。めっちゃいる…
細長いから網戸とかとすり抜けて入ってくるらしい。網戸と窓の間で雨宿りをしているようだ。入ってこなきゃいいけど、ベランダに出る時すごく気を使う。困ったなあ。
と、ここまで書いて網戸を確認しに行くと、件のチャスジさんがたった一人で大量の羽虫たちを殲滅しているところだった。あなたそこでお食事してたのね。
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